徳真会グループ 先端歯科センター長 田上順次先生が日本歯科医学会最高の顕彰である「日本歯科医学会会長賞(研究部門)」を受賞しました。
田上順次先生は、1995年より昨年3月まで、歯の保存治療を専門とする東京医科歯科大学歯学部保存学講座(現:う蝕制御学分野)にて教授を務められ、歯学部長、大学理事、副学長を歴任してこられました。昨年3月に東京医科歯科大学をご退官され、4月より徳真会グループ先端歯科センター長として、クリニックでの診療やグループの歯科医師のご指導にあたっていただいております。
本賞は歯科医学・医術の研究に成果を収め歯科医学・医療の向上に、顕著な貢献をした者に贈られるものとされており、大変名誉ある賞です。田上先生は、歯を一生保存することを第一に考え、かつ審美的な結果が得られる新たな治療法を世界に先駆けて40年間にわたり開発、実践されています。その功績が讃えられ、このたびの受賞となりました。本賞の受賞が、歯科界の未来を担う若手歯科医療従事者たちにとっても大きな励みになることを期待いたします。