渋谷の歯医者–青山クオーツデンタルクリニック

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オフィスホワイトニングのほうが楽?痛い?その実態とデメリットについて解説します

「オフィスホワイトニングは早く終わるから楽?」「痛い?」「高そう」「色戻りが心配」など、オフィスホワイトニングに興味はある方から、その実態やデメリットについて今ひとつわからないという方もいらっしゃいますよね。この記事ではオフィスホワイトニングで挙げられる不安要素とその対処方法についてわかりやすく説明をします。

オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングは、国家資格を有する歯科医師または歯科衛生士が歯科医院で施術を行うホワイトニングのことを指します。専用の薬剤を歯に塗布し、光を当てることで歯の表面のエナメル質に作用します。歯科医院ではホワイトニングサロンと比較して高濃度の薬剤の使用が可能なため、より短期間で効果を実感することができます。虫歯の状況等、一人ひとりの口腔内の環境を確認し、痛みや異変が起きた際にも対処ができる点も歯科医院ならではです。

当院のオフィスホワイトニングについて

オフィスホワイトニングの効果と即効性

オフィスホワイトニングの強みは即効性で、1度の施術で効果が得られます。ただし、白さの出方には個人差が大きく、元の歯の色や着色の種類、エナメル質の厚み、オフィスホワイトニングの回数、喫煙・コーヒーなどの生活習慣によってもどの程度白くなるかは変わります。その即効性から結婚式やイベントなどの前に「短期間で白くしたい」人にオフィスホワイトニングは向きます。

オフィスホワイトニングのデメリット・不安要素6つとその対策

オフィスホワイトニングのデメリットとして挙げられる内容は以下の6つです。内容をきちんと理解し対応策を知っておくことで、過度に怖がらずにオフィスホワイトニングの施術を受けることができます。

虫歯・歯周病があるとできない

虫歯や歯周病があると、オフィスホワイトニングをすぐに行えない、または延期になることがあります。これはデメリットというより安全のための制限で、虫歯がある状態で薬剤を使うと刺激が強く出たり、歯周病で歯茎に炎症があると薬剤刺激で痛みが増したりするリスクがあるためです。また、歯石やプラークが多いと薬剤が均一に作用しにくく、色ムラや効果不足の原因にもなります。先に虫歯の治療とクリーニングで口腔内を整える必要があります。遠回りに聞こえますが、健康な歯でホワイトニングを行うことで結果的にホワイトニングの効果も安定しやすくなります。

知覚過敏・痛み

オフィスホワイトニングで最もよく聞かれるデメリット・トラブルが、施術中〜施術後の知覚過敏(しみる・ズキッとする痛み)です。原因は、薬剤の作用が歯の内部に一時的な刺激として伝わることにあります。特にもともと知覚過敏気味の人や歯ぎしり・食いしばりで歯に負担がかかっている人、歯の表面に細かなひびや傷がある人、歯の根元が露出している人は特にこの一過性の知覚過敏が出やすい傾向にあります。しみや痛みを「ゼロ」にはしにくいものの、薬剤濃度や照射時間の調整、施術回数の分割、術後のフッ素塗布や知覚過敏抑制剤の併用で軽減できるケースが多いです。痛みが不安な人ほど、施術前に相談をしておきましょう。

歯茎への刺激

歯茎がヒリヒリする、しみる、白くなったように見えるといった症状は、オフィスホワイトニングの薬剤が歯肉に触れたときに起こりやすいデメリットです。知覚過敏と同様に多くは一時的で、時間とともに落ち着きます。

白さが思ったほど出ないことがある

「高いお金を払ったのに思ったほど白くならない」という不満は、デメリットというより“期待値のズレ”から起こることが多いです。ホワイトニングで反応するのは基本的に健康な天然歯で、詰め物・被せ物・差し歯・インプラントなどの人工物は白くなりません。また、元々歯の黄ばみが強い歯などはオフィスホワイトニングだけでは限界があります。また矯正中は装置周りの清掃性が落ち、色ムラの原因になりやすいため、矯正治療が終わってから行うと良いでしょう。オフィスホワイトニングに限らず、ホワイトニングの施術前に「自分の歯がどこまで白くなるか」「インプラントや被せ物などと他の歯との色合わせをどうするか」を歯科医師や歯科衛生士と具体的にすり合わせることで、イメージに近い結果を得ることができるでしょう。

後戻り・持続が短い

オフィスホワイトニングは即効性がある一方、ホームホワイトニングと比べると色戻りが早いのが特徴です。生活習慣の影響を受けやすく、着色の再付着が起こるためです。特にコーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなど色の濃い飲食物、そして喫煙は色戻りを加速させます。また、歯垢(プラーク)が残りやすい口腔環境だと、着色が定着しやすくなります。特にオフィスホワイトニング施術後の歯は着色がしやすくなるため、施術後3時間から可能であれば24時間は色の濃い飲食物は控えると着色を軽減することができます。日常的にも、色の濃いものを飲食したあとには水で口をゆすぐことや、日々のていねいなブラッシングを心がけましょう。
もちろんオフィスホワイトニング単独でも白さは得られますが、「できるだけ長く白さを保ちたい」「自然で透明感のある白さにしたい」など長期的な白さを求める場合には、最初にオフィスホワイトニングでトーンアップし、その後ホームホワイトニングで歯の内側である象牙質から白くする「デュアルホワイトニング(併用)」を行うと効果的です。費用や期間は変わりますが、せっかくオフィスホワイトニングをするのであれば、長期的に白い歯を維持するほうがより合理的といえます。

  • 喫煙、コーヒー・紅茶・赤ワイン、着色性の強い食事は色戻りを早める
  • 術後最低3時間は色の濃いものの摂取を控える
  • 月に1度程度の追加施術とホームホワイトニングの併用で白さの持続が可能

費用が高い・敷居が高い

オフィスホワイトニングは1回あたりの費用が高めで、「続けられるか不安」「結局いくらかかるの?」と敷居の高さを感じるという声もあります。ホワイトニングは自費治療となるため、保険適用の虫歯治療やクリーニングに比べると高価になることが避けられません。また、表示価格が“オフィスホワイトニングの施術のみ”で、クリーニングや虫歯治療、メンテナンスが別料金になると、想定より高くなることがあります。予めどのくらいの費用がかかるのかを確認し、目標の白さにするまでの必要回数と追加費用の可能性をセットで把握することで不安を取り除くことができるでしょう。安さだけでホワイトニングの歯科医院を選ぶと、事前の説明不足やアフターフォロー不足、個人の口腔内環境にあった施術がされないなどで満足度が下がることもあるため、信頼のできる歯科医院かどうかで選ぶと良いでしょう。

「歯に悪い」は本当?

適切な手順と管理のもとで行うオフィスホワイトニングは、エナメル質を削って白くするものではありません。主に過酸化水素などの薬剤が歯の表面の色素を分解し、歯の見た目の明度を上げます。決して歯に悪いものではありません。しかしながら、オフィスホワイトニング知覚過敏のリスクや歯茎へのダメージを考慮すると、ホームホワイトニングの方が安全と言えます。

まとめ:デメリットを知った上でオフィスホワイトニングを

オフィスホワイトニングのデメリットは「完全にゼロ」にはできませんが、仕組みを理解しておくことで“起きやすいトラブル”の多くは軽減することが可能です。知覚過敏や色戻りなど“起こり得ること”をよく理解し、歯科医師や歯科衛生士に相談のもと対策をすることで安心してオフィスホワイトニング施術を受けることが可能です。
一方でオフィスホワイトニングではホームホワイトニングよりも強い薬剤を使用します。現存の歯を大切にするという観点から、時間の余裕のある患者様にはより負担の少ないホームホワイトニングをおすすめしています。
歯の色は第一印象を変えるだけでなく、自信のある笑顔にもつながります。不安要素と向き合いなりたい自分に近づきましょう。

監修歯科医師

東京医科歯科大学名誉教授 田上 順次(たがみ じゅんじ)

東京医科歯科大学名誉教授
クオーツデンタルクリニック 院長
朝日大学客員教授
奥羽大学客員教授
昭和大学客員教授
インドネシア大学非常勤教授
日本歯科保存学会(元理事長)専門医/指導医
日本接着歯学会(元会長)専門医
日本歯科審美学会(元会長) 認定医
日本歯科理工学会(元評議員)名誉会員
口腔病学会(元会長)
国際歯科研究学会(IADR:International Association of Dental Research)
ほか

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