渋谷の歯医者–青山クオーツデンタルクリニック

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ホームホワイトニングは歯医者さんで始めるべき?自宅でできる医療ホワイトニングの全体像

白い歯と笑顔が印象的な人を見て、「自分も歯を白くしたい」と感じたことはありませんか。近年注目されているのが、歯医者さんで準備をして自宅で進める「ホームホワイトニング」です。「情報が多すぎてよく分からない」「知覚過敏が怖い」「市販品との違いは?」といった声も上がる中、本記事ではホームホワイトニングを歯医者さんで始めるべき理由から、具体的な流れ、ジェルの正しい使い方、効果が出る時期、よくある疑問まで分かりやすく解説します。

ホームホワイトニングは歯医者さんで始めるのが基本!な理由

歯医者さんで作製した専用マウスピース(トレー)と医療用ホワイトニングジェルを使い自宅で行うホワイトニングをホームホワイトニングといいます。医療行為に該当し、歯科医師の診断と指導のもとに行いますが、トレーと専用のジェルを受け取った後は自分のペースで進めることができます。歯医者さんではホームホワイトニングを始める前に診察で以下のことを確認します。

  • 虫歯・歯周病・歯のヒビ・神経の状態チェック
  • ホワイトニングが可能な口腔状態かどうかの判断
  • 一人ひとりの歯型に合わせた専用トレーの作製のための印象採取
  • ジェルの塗布量・装着時間・頻度などの指導

歯科医師や歯科衛生士監修のもと、歯や歯茎の安全を考慮しホワイトニングを始めるため、市販のホワイトニング用品で知らずのうちに歯を傷つけてしまうことや、無駄なお金を費やすことなく歯を白くすることができます。

市販のホワイトニングとの決定的な違い

市販のホワイトニング剤には、歯の内部を白くする漂白成分の配合が禁止されているため、歯の表面の着色汚れを落とすものとなります。一方で歯医者さんでのホームホワイトニングでは歯を白くする効果のあるジェルを使用し、ジェルが歯の内部(象牙質)に作用するため持続力も高いのが特徴です。

意外?!歯医者さんで行うホームホワイトニングの嬉しいメリット

歯科用のホワイトニングジェルで使用されるものが「過酸化水素」と「過酸化尿素」です。国内のホームホワイトニングでは一般に10%から17%程度の濃度の過酸化尿素が使用されています。これらは消毒用のオキシドールと同様の成分のため、使用をすることで歯を白くする以外にも、ジェルの副次的な効果として虫歯菌や歯周病菌を減らす働きがあります。ホームホワイトニングを使用したことで口の中のプラークが減少したという研究報告もあります。つまり、口の中の細菌が減り、口の中をきれいにする効果があります。実際に90代のご高齢の患者さんでも「虫歯・歯周病予防として」ホームホワイトニングをされる方もいらっしゃいます。

ホームホワイトニング/オフィスホワイトニング/デュアルホワイトニング、どれを選ぶ?

歯医者さんで行われるホワイトニングは3種類あります。

  • ホームホワイトニング:自宅で継続し、自然な白さと持続性を重視
  • オフィスホワイトニング:歯医者で短期間に白さを出しやすい
  • デュアルホワイトニング:両方を併用し、スピードと安定を両立

「いつまでに白くしたいか」「知覚過敏が出やすいか」「自然さを重視するか」など目的にあわせて最適な方法は変わります。忙しくても無理なく続けたい方、白さを長く保ちたい方にはホームホワイトニングが向いています。

ホワイトニングの種類について

歯医者さんでのホームホワイトニングの流れ【3ステップ】

Step1:歯医者さんで口腔内チェック・専用マウスピース(トレー)作製

はじめに診察で口腔内の状況を確認します。ホワイトニングは、詰め物・被せ物への効果ができないため、前歯の詰め物と元の歯の色を合わせたいといった場合には、ホワイトニング後に詰め物や被せ物を作り直す必要があります。 しかし、歯が白くなった周りの歯の色に合わせて詰め物の色も変化する魔法のような材料もあります。現在ではすべて治療をやり直す必要も少なくなっていますので、気になる方はクリニックで相談してくださいね。
次に歯の表面の着色や歯石を除去し、薬剤が均一に作用する状態を整え、ホームホワイトニング用のトレーの型取りをします。歯の型を採って専門家がトレーを作製するためフィット感が高く、ジェルが歯面に均一に当たりやすくなります。

Step2:専用トレーとジェルの受け取り・使い方の説明

歯医者さんで専用トレーとジェルを受け取り、歯科医師または歯科衛生士とホームホワイトニングの使用方法・ジェルの量・装着時間・頻度・しみた時の対応などの指導を受けます。特にジェルは「多ければ早く白くなる」ものではありません。塗り方・使用のコツは「少量を均一に」「はみ出しをすぐ拭く」「トレーを歯から浮かせない」の3点です。開始にあたっては、しっかりと使用法を確認しましょう。

Step3:自宅でホームホワイトニングスタート!

自宅でのホワイトニング実施は決められたペースを守ることが成功の近道ですが、途中で1日や2日できない事もあります。それでも白くはなっていきますので安心してください。一般的には毎日1回の頻度で、2時間程度トレーを装着します。途中で違和感があれば使用を中止する、また歯医者さんで相談するなどの対策を取りましょう。

ホームホワイトニングの効果はいつ出る?

効果の出方には個人差がありますが、2〜4週間で効果が得られます。効果の出方は、元の歯の色、着色の原因(加齢・飲食・喫煙など)、エナメル質の厚み、生活習慣、装着時間の遵守で変わります。焦らず着実に白さを手に入れましょう。

デメリット・リスク|知覚過敏は防げる?

オフィスホワイトニングに比べてホームホワイトニングでは使用する薬剤が強くないため、リスクである知覚過敏になる確率や度合いも下がります。知覚過敏は冷たいものがしみる、ズキッとするなどの症状であり、発症には個人差があります。健康な歯であれば比較的よく起きる変化ではあり、ホワイトニングを中断・終了すると必ず元に戻ります。気になる場合には装着時間や頻度を減らす、ジェルの濃度を変える、知覚過敏用の歯磨き剤などのケア用品の併用で軽減させることができます。ホワイトニングを終了しても知覚過敏の症状が治らない場合には、目に見えない深い亀裂や虫歯がある可能性があるので改めて歯医者さんで診てもらいましょう。

よくある質問

ホームホワイトニングは自宅で行う分、細かな疑問が出やすい治療です。ここでは、よくある質問について解説していきます。

ホームホワイトニングジェルのみ購入は可能?

「トレーはあるのでジェルだけ欲しい」というニーズは多く、歯科医院によっては追加購入が可能です。トレーにヒビや歪みがある場合はこの際に再作成をすることで継続的にホームホワイトニングを行うことができます。

ホームホワイトニングを行っている期間中にコーヒーを飲んでも大丈夫ですか

コーヒーは着色の原因になると言われていますが、ホワイトニング中にコーヒーを多く飲む人とそうでない人の間で効果の違いはなかったという論文もあります。気にする場合には避けたほうが無難ではありますが、飲み方に工夫をすることで禁止をする必要もありません。コーヒーに限らず、摂取の時間を決め、飲食後は水を飲む・口をすすぐなどで色素が停滞する時間を減らすことができます。
ホワイトニングをしない場合と、コーヒーを飲みながらホワイトニングをした場合にはホワイトニングをした方が歯は白くなります。コーヒーを飲んだ分だけホワイトニングをすれば白くなるということです。何よりも、飲食による歯の着色とホワイトニングの歯を白くする効果のバランスの問題です。

色戻りする?

通常の生活をしていれば当然色戻りは起こります。半年に1回や1年に1回程度の頻度で定期的に行うことでずっと白さを保つことができます。

妊娠中でもできますか?

安全が確立されていないため残念ながら妊婦さんはホワイトニングをすることができません。おなかの赤ちゃんの成長を優先し、無事に出産を終えて回復してから行いましょう。

まとめ

歯医者さんでのホームホワイトニングは医療行為となります。自宅で自分のペースででき、歯が白くなるだけでなく、虫歯菌や歯周病菌を減らすといったプラスアルファの要素もあります。市販のホワイトニング剤よりも確実に・安全に歯を白くすることができ、オフィスホワイトニングよりも歯茎へのダメージが少なく歯を継続的に白くすることができます。

監修歯科医師

東京医科歯科大学名誉教授 田上 順次(たがみ じゅんじ)

東京医科歯科大学名誉教授
クオーツデンタルクリニック 院長
朝日大学客員教授
奥羽大学客員教授
昭和大学客員教授
インドネシア大学非常勤教授
日本歯科保存学会(元理事長)専門医/指導医
日本接着歯学会(元会長)専門医
日本歯科審美学会(元会長) 認定医
日本歯科理工学会(元評議員)名誉会員
口腔病学会(元会長)
国際歯科研究学会(IADR:International Association of Dental Research)
ほか

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