1995年より2021年3月まで、歯の保存治療を専門とする東京医科歯科大学歯学部保存学講座(現:う蝕制御学分野)教授を務める。この間、歯学部長、大学理事、副学長を歴任。う蝕(むし歯)をはじめ、さまざまな歯のトラブルに対して、なるべく歯を削らずに健康な歯質を保存し、接着材を活用した新しい歯の治療方法の研究と臨床の世界的権威。日本歯科保存学会、日本接着歯学会、日本歯科審美学会の理事長を歴任、米国の学会のアドバイザーなども務める。国際学会や国内外の大学における招待講演、講義も多く行い、現在も診療とともに、海外への講義配信も多く行っている。 歯を一生保存することを第一に考えて、かつ審美的な結果が得られる新たな治療法を40年間にわたり開発、実践している。麻酔の注射なしでも痛くないむし歯治療を国際的に普及させ、歯のないところにも、インプラントや入れ歯に代わる治療法として、両側の歯を削らないダイレクトブリッジを提唱し、普及に努めている。 1995年より2021年3月まで、歯の保存治療を専門とする東京医科歯科大学歯学部保存学講座(現:う蝕制御学分野)教授を務める。この間、歯学部長、大学理事、副学長を歴任。う蝕(むし歯)をはじめ、さまざまな歯のトラブルに対して、なるべく歯を削らずに健康な歯質を保存し、接着材を活用した新しい歯の治療方法の研究と臨床の世界的権威。日本歯科保存学会、日本接着歯学会、日本歯科審美学会の理事長を歴任、米国の学会のアドバイザーなども務める。国際学会や国内外の大学における招待講演、講義も多く行い、現在も診療とともに、海外への講義配信も多く行っている。 歯を一生保存することを第一に考えて、かつ審美的な結果が得られる新たな治療法を40年間にわたり開発、実践している。麻酔の注射なしでも痛くないむし歯治療を国際的に普及させ、歯のないところにも、インプラントや入れ歯に代わる治療法として、両側の歯を削らないダイレクトブリッジを提唱し、普及に努めている。
2015年11月にオープンした「クオーツデンタルクリニック」ですが、この度体制やwebサイトを一新することとなりました。
オープン以来、日々多くの患者さまにご来院いただいておりますが、近年「予防」に関するご相談をいただくことが、大変増えて参りました。患者さまのご要望に最大限お応えするため、また今後より専門的な「予防」治療を受診いただけるような取り組みをスタート致しました。
大学病院や予防歯科に力を入れている医院で研修を受講させていただき、むし歯や歯周病、噛み合わせで困る口腔内を作らないという大切さに気付き、その力になりたいと強く感じるようになりました。
その思いを胸に、より自身の知識や技術を研鑽したく、多方面で調査をしたところ、国民の口腔内が世界で一番健康な国がスウェーデンであると分かり、マルメ大学にて短期留学という形で研修に参加させていただくこととなりました。マルメ大学の研修では、80歳や90歳の方がほとんど歯を失わずに健康で長生きしている実態や、またその姿を見て生き生きと働いている歯科医師や歯科衛生士が数多くいました。患者さまご本人だけではなく、ご家族からも大変感謝されている姿も、目で見て肌で感じることが出来ました。
私の理想とする歯科医院というのは、患者さまからの信頼はもちろんですが、信用するスタッフと一緒に、クリニックのスタッフ全員がやりがいと誇りを持ちながら働いている歯科医院です。
当院でも患者さまはもちろん、関わるスタッフ全員が生涯を通じて健康で活き活きとした生活を送れるような医院を目指してまいります。そのためにも今後は「予防」に今まで以上に力を入れていき、世界的なMI治療の権威でもある院長の田上先生とともに、むし歯や歯周病、噛み合わせの治療ではなく、そもそも疾患を作らない口腔内の維持をすることで皆様の健康づくりの一助となるよう取り組んで参りたく思っております。
皆さまと一緒に積極的な予防歯科を実践し、末永く地域に愛されるような医院作りを行ってまいります。
徳真会グループは、専属の歯科技工部門「ワールドラボ」を有しており、豊かな経験と知識をもつ エキスパートが200名以上在籍しています。その中でもトップクラスの歯科技工士を揃えたハイクオリティ部門・アルティメイト・スタイルスは、林直樹、夛田博知を筆頭に世界レベルで活躍する優れた技術者を数多く擁しています。数々のコンテストにおける賞の受賞に加え世界各国の学会で発表するなど、国際的に高い評価を得ております。彼らの手による最高品質の歯科技工物は、日本国内からも発注することができます。
ワールドラボUSAのハイクオリティー部門Ultimate Styles Dental Laboratoryのマスターセラミスト。世界の厳しい審美的要求を持つ患者と歯科医師に、常に最高の結果で応え続けている。
Ultimate Styles Dental Laboratoryのヴァイスプレジデント。現在までに対外的な講演、専門誌への論文執筆など多数おこなっており、今後の歯科技工業界を牽引する逸材として注目を浴びている。
岐阜県立衛生専門学校卒業後に渡米し、ポーセレンの技術を学ぶ。「エステニアC&B 技工コンテスト2011」芸術作品優秀賞の受賞や技工士向けの講演を行うなど、今後のさらなる活躍が期待される。
上の前歯と奥歯を林直樹が製作し、美しい笑顔を取り戻された症例です。
天然歯と見分けがつかないほどの自然な仕上がりがお分かりいただけるかと思います。
人工歯の微妙な色調や形状を左右するのが、歯科技工士のデザインセンスです。世界を舞台に活躍するマイスターだからこそ、見た目に自然で美しい、誰が見ても天然歯にしか見えないような仕上がりを実現できるのです。
01
歯には「寿命」があります。一回目、二回目と治療を重ねる毎に歯の寿命は縮まり、個人差はありますが、4~6回程度の治療を行うと歯は寿命をむかえます。このような結果にならないように、クオーツデンタルクリニックでは、予防歯科を軸に各種自費診療まで幅広い治療を行っています。すべての治療において「歯を大事にする」ということを第一に適切な治療をご提案いたします。
歯の健康と全身の健康には密接な関連性があり、むし歯や歯周病などの口腔内トラブルは数々の全身疾患の起点になります。その事実が国民に浸透している先進国(スウェーデンやアメリカ)では、歯の定期メンテナンスに通う割合が80~90%であるのに対し、日本は5%と先進国の中でも最低水準です。日本において歯医者は「痛くなってから通うところ」という認識が未だに強く残っています。 当医院では、「歯を未然に守る」という予防歯科の概念が浸透しているスウェーデンに習い、「痛くならないための歯医者」を目指しています。そして、歯を守るための活動を通じて関わるすべての人に健康を届けたいと考えています。 そこで当医院がご提案するのが、半年から1年かけ、全部で7つのステップで進める独自の予防プログラムです。予防により、残存歯数の増加や全身疾患リスクの低減はもちろん、医療費の削減も実現することができます。
02
当医院では、専門医による世界標準の安全確実な低侵襲インプラント治療を実践しいています。All on 4 、高度の顎骨吸収で骨移植が必要な難症例など、全てのインプラント症例に対応しております。特に、アメリカに拠点を構える世界最高峰の歯科技工士・林直樹(徳真会グループ 歯科技工部門 Ultimate Styles Dental Laboratory代表)との連携により、審美的要求が高い症例を数多くこなしております。
世界最高峰の歯科技工士・林直樹との連携を可能にしているのは、極めて高精細なカメラを用いたテレビ通話です。アメリカに拠点を構える林直樹と直接カウンセリングを行い、患者さまのお悩みやご希望をお伺いできるだけでなく、カメラ越しでも歯の微妙な色調を正確に把握することができます。
03
矯正治療は、歯並び、噛み合わせの乱れを治す治療です。きれいな歯並びになることで、社会生活や人生においても前向きで積極的になれたという声もとても多く耳にします。また、見た目ももちろん大事ですが、歯並びが良くなると、むし歯や歯周病になりにくい口腔環境への変化が期待できるとともに、咀嚼や呼吸機能の向上にもつながります。当医院では、一般的なワイヤー矯正はもちろん、目立たない裏側矯正や子どもの予防矯正まで、幅広く対応可能な専門医による矯正治療が可能となっています。
歯の裏側に矯正のためのブラケットを付ける治療方法(舌側矯正)です。ブラケットが見えにくいため、人の目を気にしないで矯正治療が行えます。矯正装置が気になって矯正治療に踏み切れない人におすすめの治療プランです。
もっとも一般的な矯正治療は「唇側(表側)矯正」と呼ばれ、笑った時に矯正器具が見えてしまうことから、審美面で懸念される方が多くいました。しかし、「裏側(舌側)矯正」は、矯正器具を歯の裏側につけるため、非常に目立ちにくいです。
従来の矯正治療では、結紮線やゴムを使ってワイヤーを強固に固定するため、歯の移動に際し摩擦が生じます。この強い摩擦によって、歯に痛みが生じていましたが「セルフライゲーション」と呼ばれる方法ではワイヤーを完全に固定しないため、歯にかかる力がごくわずかで、痛みが少ないとされます。
「セルフライゲーション」は近年の研究によって、身体に優しい力で歯を動かすことで、早く歯が動くことも証明されています。歯並びの状態や骨格の違いによりますが、従来の治療方法よりも裏側矯正の方が早い場合もあります。
歯の裏側からの治療方法では、従来の治療方法よりも仕上がりが悪いと思われがちですが、決してそんなことはありません。仕上がりには基本的に大きな差はなく、しっかり歯並びを整えることができます。
こどもの矯正治療は、永久歯が生え揃うまでの期間の「正しい歯並びへと誘導する予防矯正」が主になります。永久歯が生え揃った後に(12歳頃から)行う矯正治療は、大人が行う矯正治療と同じものになり、歯の抜歯やブラケット装置を使用した治療になります。
「予防矯正」は4歳頃からスタートすることが可能で、口腔機能や顎の発達を促し、自然な歯並びを目指していきます。予防矯正が効果的であればブラケット装置を使用する本格的な矯正治療は必要なくなります。(開始時期やお口の状況によって適した治療を提案させていただきます)
弱い力であごの成長を促しながら正しい歯の生えかわりを助けて歯並びが悪くなってしまうことを予防する治療です。取り外しのできる装置を自宅のみで使用するため学校生活に全く影響がありません。
あごが小さすぎたり、歯が大きすぎて歯とあごのバランスが崩れている場合や、出っ歯・受け口などの骨格的に重度な不調和がある場合などは、予防矯正装置(マイオブレース・システム)のみで治療することは困難です。ですが、子どもの矯正装置を使えば、あごを育てながら広げ、歯を並べるスペースをつくることが可能です。子どもは骨がやわらかく、成長する力があるため、矯正治療であごの成長をコントロールすることが可能です
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治療で歯を削る量が多いほど、歯を失うリスクが高まります。MI治療とはMinimal Intervention(ミニマルインターベンション)の略称であり、
をコンセプトとした歯科治療の方針です。当医院ではその第一人者である田上順次院長による治療を受けることが可能です。
をコンセプトとした歯科治療の方針です。当医院ではその第一人者である田上順次院長による治療を受けることが可能です。
80-90%のセラミック粒子を樹脂で固める複合材料(コンポジットレジン)を用いて、歯に強力に接着させて歯の形や色を再現します。この接着技術により、歯を大きく削ってつめ物を入れたり、かぶせ物を装着する必要がないので、むし歯に侵された部分を取り除くだけで治療が完了します。天然の歯と比べて硬すぎることもなく、ほぼ同程度の強度で、しかも美しい仕上がりが得られます。削ると痛い健康な歯の部分を削らないので、ほとんどの場合、麻酔の注射も不要です。
すきっ歯や歯の破折の修復などを、ダイレクトボンディング治療を応用してできる場合があります。インプラントや矯正治療のような大掛かりな治療も必要なく、歯を大きく削って材料をはめ込んだり、かぶせる必要もありません。ここでは、ダイレクトボンディング治療を応用して修復できる治療のケースを紹介します。
歯の隙間をコンポジットレジンで閉鎖します。矯正治療の場合は、ある程度の費用や長期的な治療期間を必要とするだけではなく、歯を動かす事による歯槽骨への負担もあります。ですが、この治療方法の場合は身体への負担もなく、その日のうちに隙間を閉鎖し見た目を修復することができます。
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当医院は専門医の完全指名制となります。保険診療だけでは対応できない患者さまのニーズにお応えするために、各分野の指導医・専門医・認定医の歯科医師を揃え、最新の歯科治療をご提供しております。患者さまお一人おひとりにあった最適な治療プランを計画いたします。
審美インプラント 補綴インプラント 外科インプラント 矯正歯科 マイクロエンド(根管治療) 顎咬合学(咬み合わせ) 歯科保存学 歯科麻酔学・疼痛・ペイン外来
ICOI 国際口腔インプラント学会 (認定医/指導医)
南青山インプラント歯科 佐藤歯科医院 院長 / 代表
世界標準の安全確実な低侵襲インプラント治療を実践。All on 4 、高度の顎骨吸収で骨移植が必要な難症例など、全てのインプラント症例に対応しております。特に世界屈指の歯科技工士・林直樹(徳真会グループ 歯科技工部門 Ultimate Styles Dental Laboratory代表)との連携により、審美的要求が高い症例を数多くこなしております。ご不明な点は何でもお気軽にご相談下さい。
東京歯科大学 卒業
東京医科歯科大学インプラント外来医局員
日本口腔インプラント学会 専門医
東京医科歯科大学歯学部附属病院 インプラント外来 医員
日本口腔インプラント学会 専門医
東京医科歯科大学歯学部附属病院 特任助教
ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト
東京医科歯科大学歯学部附属病院 臨床研修指導医
東京医科歯科大学歯学部附属病院 インプラント口腔再生医学分野 非常勤講師
北海道大学 歯学部 卒業
歯学博士
日本矯正歯科学会 会員
日本舌側矯正歯科学会 会員
Harmony Lingnal 認定Dr
Invisalign 認定Dr
Digital orthodontics study club 会員
日本歯科大学 生命歯学部 卒業
東京歯科大学 大学院 歯学研究科 卒業(歯内療法学専攻)
東京歯科大学 水道橋病院 保存科 勤務
日本歯科保存学会 認定医
日本歯内療法学会 会員
日本顕微鏡歯科学会 会員
明海大学歯学部 卒業
九州大学歯学部Bプログラムにて研修(後記:しらしげ歯科にて研修)
はかた中央歯科 勤務
はかた中央歯科 医局長就任
いまはやしデンタルオフィス 勤務
スウェーデン マルメ研修修了
徳真会グループ 大阪福岡エリア 理事長就任
日本口腔インプラント学会 会員
日本臨床歯周病学会 会員
日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医
厚生労働省認定 歯科医師臨床研修指導歯科医
日本歯内療法学会 会員
東京医科歯科大学名誉教授
朝日大学客員教授
奥羽大学客員教授
昭和大学客員教授
インドネシア大学非常勤教授
日本歯科保存学会(元理事長)・専門医/指導医
日本接着歯学会(元会長)専門医
日本歯科審美学会(元会長) 認定医
日本歯科理工学会(元評議員)名誉会員
口腔病学会(元会長)
国際歯科研究学会(IADR:International Association of Dental Research)
ほか
東京医科歯科大学 名誉教授
日本歯科麻酔学会 専門医・認定医、名誉会員
日本口腔顔面痛学会 指導医・専門医
日本障害者歯科学会 指導医・認定医
06
個室の広々とした外科室やCT、マイクロスコープはもちろん、最高水準の滅菌設備で感染管理も徹底しています。
マイクロエンドやインプラント手術、歯周外科手術などを行う際に使用します。完全滅菌されていることはもちろん、多くの外科用の最新機器もご用意し、安心して手術を受けていただくことができます。
歯科麻酔医は手術中に麻酔の管理を担う歯科医師です。クオーツデンタルクリニックでは、インプラントなどの手術で歯科麻酔医が治療に携わります。歯科麻酔医は、無理のない手術計画を立てるところから、手術を安全に終わらせるための全身管理を行います。歯科麻酔医の施す静脈麻酔や静脈内鎮静法により、術者も患者さまも安心して手術に臨むことができます。
歯の局所から骨の全体像まで、精密な画像診断が可能です。データを元により安全で確実な治療を行っております。
より精密な治療をするため、肉眼の20倍まで拡大して見ることができるマイクロスコープを導入しています。
洗浄・消毒、滅菌・殺菌をそれぞれの専用の部屋で行うなど、徹底した感染管理を行っています。
自由診療のお支払いには、現金でのお支払いの他に、クレジットカードでのお支払い、デンタルローンがご利用いただけます。
各種クレジットカードにてお支払いが可能です。 治療内容や期間によってお支払い方法が異なりますので、詳しくはスタッフにご確認ください。
デンタルローンをご用意しております。歯科治療を目的としたローンで、主に保険の適用されない、矯正治療、インプラント、セラミック治療などでご利用いただいております。お支払い回数は、3回~60回ローンまで無理なくお支払いプランを組むことが出来ます。詳しくは下記ページにてローン回数に応じた手数料と具体的なお支払金額をご確認ください。
医療費が年間一定額を超えた(基本的に10万円)場合、確定申告の際に申告をすると還付金を受け取ることができます。所得税を納税する人が、自分や生計をひとつにする家族のために医療費を支払った場合にも適用されます。この医療費とは、「医師または歯科医師」による「診療または治療」とされており、「歯の治療費」も含みます。
徳真会グループは、1981年に新潟県旧新津市(現:新潟市秋葉区)という、人口6万人程度の地方の小さな町より始まりました。
治療に使用するユニットが3台、スタッフ6名といった、どこにでもあるような小さな歯科医院からのスタートでしたが、創業以来、常に患者さま本位の歯科医療の在り方を追求し続けてまいりました。
また、創業初期の頃より旧態依然とした歯科界に疑問を抱き、「世界で最も優れた歯科医療グループの創造」を目指して、国家依存型の業界から脱却し、国家貢献型の組織創りを目指してまいりました。
創業43年目を迎えた2023年現在、世界に83の拠点を持ち、10ヵ国籍、1,400名余りのスタッフが働く組織に成長しております。
国内では、全国の歯科の患者さま総数の約0.3%に相当する、年間約70万人の患者さまの治療に携わる日本最大級の歯科医療グループになっております。
また、歯科技工の分野でも、日本、アメリカ(LA、ダラス)、ミャンマーに製造拠点やデザインセンターを持ち、世界各国の技工物の製造に携わらせていただいております。
徳真会グループは、歯科医療という分野から日本に自信と活気を取り戻す一助となるような、人創り、組織創りをこれからも続けてまいります。