禁煙外来

禁煙外来とは

タバコに含まれるニコチンの依存性は、危険薬物のヘロインやコカインよりも高いといわれており、自分一人の力ではなかなかやめられません。禁煙外来は、約3か月にわたり、医師による丁寧なカウンセリングのもと、禁煙補助薬を投与するプログラムです。一人では困難な禁煙生活も、医師に悩みや不安を相談しながら取り組むことで、安心して続けていただくことができます。また、一定の要件を満たせば健康保険等が適用され、医療費の自己負担も軽くなります。当医院の医師が、あなたの禁煙を強力にサポートいたします。

医師による禁煙治療のポイント

一人ひとりにあわせた丁寧なカウンセリング

担当医が責任をもってあなたの禁煙に寄り添います。診察の際には担当医に悩みや不安を相談したり、禁煙中にタバコを吸いたくなったときの対処法についてアドバイスを受けたりすることができます。一人では困難な禁煙生活を、医師と一緒に乗り越えましょう。

お薬の効き目でタバコを「おいしい」と感じにくくします

タバコを吸ったときに「おいしい」と感じるのは、ニコチンが脳内のニコチン受容体に結合したときにドーパミン(快感を生む物質)が放出されるためです。禁煙治療に用いられる禁煙補助薬は、このニコチン受容体にニコチンが結合されるのをブロックすることにより、タバコを吸っても「おいしい」と感じにくくします。

保険適用の要件

下記の、健康保険等が適用される「禁煙治療を受けるための要件」4点を満たしている必要があります。ただし、過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方の場合、前回の治療の初回診察日から1年経過していることが要件に加わります。

ニコチン依存症テストで5点以上

喫煙習慣に関する簡単な質問に「はい」か「いいえ」でお答えいただきます。10問あり、そのうち5問に「はい」が当てはまると、ニコチン依存症と判定されます。

【35歳以上の方のみ】
1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数=200以上

2016年より2016年4月より35歳未満には上記要件がなくなり、より多くの人が健康保険等による禁煙治療を受けられるようになりました。

直ちに禁煙を始めたいと思っている

1か月以内に禁煙を始めたいと思っていることが要件となります。

禁煙治療を受けることに文書で同意している

同意する場合、問診票などに日付とご自分の氏名を書いていただきます。

禁煙治療の流れ

健康保険等による禁煙治療では、12週間にわたって計5回の診察を受けていただきます。初回以降の診察は、2週後、4週後、8週後、最終となる12週後に受けていただきます。

初回の診療で行うこと

  • ニコチン依存症の検査
  • 呼気中の一酸化炭素濃度の測定
  • 「禁煙開始日」の決定
  • 禁煙経験の確認、アドバイス等

2~5回目の診療で行うこと

  • 喫煙(禁煙)状況の確認、体調チェック
  • 一酸化炭素量の測定
  • 禁煙を継続するためのアドバイス(ニコチン依存症の対処法など)
  • 禁煙補助薬の効果の確認、副作用の対応など

禁煙治療の費用

保険適用の場合の費用は2万円ほど

上記の要件を満たし、健康保険等を適用して12週間の治療を受けた場合、費用は約2万円ほどになります。詳細につきましては、お問合せください。

診療のご案内保険適用・完全予約制

電話予約 03-6362-6680
※ 完全予約制・最終受付18:30
治療費 各種保険適用診療となりますので、クリニックにてご案内いたします。
診療時間
午前 10:00-14:00 (受付13:30まで)
午後 15:00-19:00(受付18:30まで)

* 要相談。お電話にてお問い合わせください。